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詰替用のプリンタインクの品質

1998年10月03日

プリンターのインク・カートリッジって使い捨てでもったいないな~,と長い間思っていましたが,最近は詰替用のインクという便利なものが売られているじゃないですか。最近膨大な数の旅の写真を印刷する機会があったので,早速使ってみました。

使用したのは,ゼネラル(株)のカラー用・黒用の2製品 (写真左の黄緑の箱) と,ユニオンケミカー(株)のカラー用 (写真右の青い箱) です。いずれもエプソンの PMIC1C (カラー)と,MJIC7 (黒)用のもの。結果は以下の通りでした。

ゼネラル…手を汚さずに詰め替えられない。というのも,インクがなかなか入っていかないのだ。無理にポンプに手で圧力を加えて入れてみるが駄目で,結局注射針を出し入れしてだましだまし注入しているうちにインクが溢れ,手を汚すことに…。はっきり言って面倒の極致。画質にそれほど劣化がないのは良い。

ユニオン…詰替は格段に楽だが,カラー用の画質が純正品に比べ明らかに落ちる。また,黒用は2回目の充填直後,インク詰まりを起こし,まったくインクが出なくなった。おまけにプリンタの内部に大量のインクを飛散させてしまった。かすれ印字とインクしみで大量の紙が無駄になる。

結論
面倒さからゼネラルのはカラー・黒とも却下。ユニオンのカラーは画質悪すぎで却下。もし使うとしたら,ユニオンの黒を1回だけ充填して使うのがいいのではないかと思います。黒用はカラー用に比べランニング・コストが非常に安い上,画質の劣化も目立たないので,十分実用に耐えるでしょう。ただカートリッジを2回以上使い回すのはやめたほうがいいと思います。インク詰まりやインクもれの原因になります。

(この記事は旧「Manji on the Net!」に投稿されたものです)
(オリジナル記事の画像データは紛失のため掲載していません)