バンコク・まんじ邸では、ソネットのダイヤルアップ接続サービスを使っています。ソネットは、ソニーの子会社が運営している日本のインターネットサービスプロバイダ(ISP)です。ソネットはこれまで、GoRemote Global Roaming Network (旧称 GRIC)経由の海外ローミングサービスを追加料金なしで提供している日本唯一のプロバイダでした。
タイ国内のインターネット接続サービスは大半がプリペイド形式で、大半のユーザは依然としてダイヤルアップ接続を使用しています。まんじはインターネットのヘビーユーザです(翻訳の仕事はインターネットを常時使用しないといけません)し、日本でリーズナブルな料金の時間無制限サービスに慣れてしまっていますので、プリペイドサービスにはまったく魅力を感じません。
タイのプロバイダで時間無制限のプランに加入した場合、かなり高額の月額料金を払わねばなりません。ADSLサービスはさらに法外な費用がかかります。高速(1 Mbps)回線の月額料金は 18,500 バーツもします(料金表)(競争も激化しつつあるので、近い将来には料金も劇的に安くなるかもしれませんが...)
こんなわけで、まんじは「無料」海外ローミングの使えるソネットの無制限アナログコースを使用しています。月額 2,000 円を払うだけで、タイをはじめ世界のどの国でもインターネットを24時間使えるわけです。
でも今日になって、ソネットから驚きのメールが送られてきました。そのメールには 2004 年 11 月から料金体系が変更になると書かれており、海外ローミングさびには追加料金が適用されるようになるとのことでした。
- プレスリリース
●海外ローミングサービス料金(GoRemote (GRIC) 経由)
==ブロードバンドユーザ==
[現行料金]
すべての海外ローミング接続が 10円/分の追加料金
[新料金]
最初の 5 時間/月は無料だが、その後は 10円/分の追加料金
==ダイヤルアップユーザ==
[現行料金]
すべての海外ローミング接続が無料
[新料金]
最初の 10 時間/月は無料だが、その後は 10円/分の追加料金
●新しい海外ローミングサービス(「エリアチョイス」)
追加料金ナシの無制限海外ローミングが、すでにサービス中の米国、英国、シンガポール、台湾に加え、タイ(!)、フィリピン、オーストラリアで開始されるそうです。
現在まんじは以下の 2 つのプランに加入しています。
●47 Mbps ADSL → 横浜の実家で使用(月額費用-3,129円)
●ダイヤルアップ → バンコク・まんじ邸で使用(月額費用-2,100円)
2 つの契約が必要な理由は、ブロードバンドユーザは無料海外ローミングが利用できないためです。
でも今日、まんじは以下のようにすることを決意しました。
●ダイヤルアップ契約を解約する
●ブロードバンド契約で「エリアチョイス」を利用する
こうすれば月額料金は今より 2,100円 安くなります。
ソネットが、タイのプロバイダと提携して「エリアチョイス」をタイで始めたことは、とってもラッキーだったと思います。もし「エリアチョイス」が使えない国に住んでいたら、(海外ローミング追加料金を払わなければならないので)ソネットの使用を断念し、高額な料金のローカルプロバイダと契約しなければならなかったでしょう。

