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ロイクラトーン祭り in バンコク

2004年11月27日

昨日(11 月 28 日)、まんじは自宅周辺の雰囲気がいつもとちょっと違うことに気が付きました。いつも渋滞しているスクムビット通りもガラガラなのです。タイ人の女性や子供たちが、まんじ邸に隣接する空き地に座り込んで、小さな飾り物のようなものを作っています(写真)。何が起こったのでしょう!?

ジュン(メイド)がまんじに、ロイクラトーン祭りに使う小さな船を作っているのだと教えてくれました。11月の満月の夜、タイ人は、バナナの葉でできた小さなバスケットや船(全長約 30cm)を浮かべてこのお祭りを祝います。この船には花、線香、ろうそく、小銭が載っていたりします(写真)。人々はこの船を、タイの川、湖や運河に流すのです。

ジュンはまんじに、チャオプラヤ川のタクシン橋にお祭りを見に行くといいと勧めてくれました。

20 時、まんじはジュン、ジョー、エーンと一緒にまんじ邸を出発しました(3 人は全員親戚です)。バスに揺られること 45 分、まんじたち一行は BTS サパンタクシン駅そばのバス停で下車しました。突然大音響とともに花火が夜空に上がりました。しばし花火の見事な炸裂に酔いしれました。花火そのものは、日本の花火大会の花火のように手の込んだものでもないし、洗練されたものでもないのですが、とりあえずきれいな花火でした(写真)。

桟橋の近くは、数千人の人たちで混雑しており、身動きも取れないような状態です。桟橋と川の中央を行き来する特別ボートサービスは、法外にも 1 人 50 バーツもしていました。このボートはわずか数十m移動するだけなのです。なんで 50 バーツも!?

とにかくわれわれもボートを川に流さねばなりません。でも川面は数m下にあります。もし川にボートを投げ込んだら、転覆してしまうかもしれません。どうしたものか...その時、2 人の男の人が長い柄のついた網で、ボートを浮かべるのを手伝っているのをまんじは見つけました(写真)。ジュンは値段を尋ねてみましたが、何と無料でした! なんて親切な人たちなのでしょう!

桟橋のあたりでは川の流れは非常に速くなっています。そのためまんじたちのボートはすぐにどこかへ流されていってしまいました。まんじたちは皆、達成感を感じていました。すべてが終わったことをジュンに確認した後、エアコンバス 544 番で家に帰ることを決意しました。

バスに乗っている間、まんじはある疑問に突き当たりました。「われわれは一体何を祝ったのだろうか?」 これは依然として謎のままです。



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