グリーンカード抽選は今年が最後?
数年前まで毎年応募していた米国のグリーンカード(永住権)抽選ですが、2003 年 1 月にタイに移住してからは「アメリカに移住することもないだろう…」と思い応募するのをやめていました。
911 以降、米国政府の移民奨励策にも変化が見られ、また悪徳代行業者などの問題もあって、この DV プログラムも今年が最後…などという噂が流れています。
去年も「今年が最後」と言われていましたが、結局 DV-2008 は実施されることになりました。でも DV-2009 はもう実施されない可能性があります。
DVプログラムとは?
正確な名前は Diversity Visa Lottery(移民多様化ビザ抽選)で、その名の通り lottery(宝くじ)みたいなものです。毎年 1 回 10 月~12 月が応募期間で翌年の 5 月~7 月くらいに結果が判明します。私は 2002 年まで毎年のように応募していましたが、まったく当選しませんでした。
アメリカでの起業の夢
タイでは無事起業した私ですが、将来的にはアメリカで起業してみたいとも考えていたりします。現在のタイ法人の名前は Sugiyama Precision Solutions Thailand Co., Ltd. ですが、あたかも「外国法人のタイ支社」であるような名前になっています。会社がタイにしかないのに、なぜ社名に Thailand と付いているのか? それは、
今後アメリカに本社を置きたいという野望があったからです。
つまり支社のほうが先にできているような感じで、何とも奇妙なことなのですが…。あとから社名を変更するのも大変かと思い Thailand を付けておきました。
DV-2008に応募
さて本題の DV-2008 ですが、実際今年で最後になるのかどうかはともかく、米国での起業に備えて 1 つの選択肢として再度応募してみることにしました。グリーンカードがあればかなり米国本社?の設立も楽になりそうですので…。いったいどのくらいの人が当選するのか、そして当選確率はどのようになっているのかは非常に気になるところです。
グリーンカード抽選 当選者数
調べてみると、日本で生まれた人で当選する人の数は、次のようになっています。* DV2007 333 名
* DV2006 336 名
* DV2005 373 名
* DV2004 1291 名
* DV2003 890 名
* DV2002 637 名
* DV2001 408 名
* DV2000 367 名
日本人の当選確率
当選者数は発表されているものの、日本で生まれた人の応募総数が明らかになっていないので、当選確率ははっきりと分かりません。だいたい 1~2 %ではないかと分析されています。たとえ幸運に恵まれて私がグリーンカードを取得できても、今のようにタイに住んでいる状態では、グリーンカードを維持するのが難しいかもしれません。幸い米国には親しくしているアメリカ人の友人も数人いるので、いろいろ協力を仰ぐことはできるのですが、グリーンカードを維持するために米国とタイの二重生活を強いられる可能性もあります。
自力の応募は簡単
内外の多数の業者が申請代行サービスを提供しているようですが、申請自体は代行業者を使うほど難しくもありません。米国国務省のホームページにアクセスして、必要事項を記入し、デジカメの写真を添付するだけです。申請するだけなら費用も無料です。DV-2008 の申請受付は、既に 2006 年 10 月 4 日に始まっており、12 月 3 日に締め切られます。まだ今からでも楽勝で間に合います。多分またダメだろうとは思うのですが、今年は応募してみることにしました。
当選したらまた人生が変わるかもしれません…

