今日は、非常に骨の折れる仕事がやって来ました。ある航空券予約システムに付属する地図機能に掲載される地名の翻訳です。この仕事は以前から何度か引き受けていますが、実に大変な仕事なのです。
もともと私は大学時代に人文地理学を専攻していました。その後もバックパッカーとして世界中のあちこちを旅していましたので、観光や地名関係の仕事を依頼されることが多くなっています。
以前は中東某国の政府観光局の Web サイトを丸ごと翻訳したこともありました。
でも、地図に表記される地名となると... 極めてマイナーな地名のため、日本語表記がネット上で見つからないこともしばしばあります。それでも英語地名ならまだ「読み」を推測することもできるのですが、北欧や中欧、ロシアやアフリカの地名ですと、もはや皆目分かりません。
ネット上の旅行記などで、日本語表記を発見したとしても、果たしてそれが「正しい」のかどうか、検証する手段もありません。
それなのに、実はワード単価は普通の文書と同じなんですよ。時間ばかりかかってなかなか翻訳料をいただけない、というちょっと辛い仕事でもあります。
今週末はこれでつぶれてしまいそうです。

