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やはりタイ人従業員は頭が痛い - ある事件が発生

2007年08月28日

1名 解雇、1名 停職、2名 減給処分 - という事件が起こりました。

まんじの会社は、いろいろな業務があり、ゲストハウスやレストラン、翻訳、語学学校、美容院と多岐にわたっています。これらの業務をカバーするために 16 名の従業員が働いていますが、スタッフの管理には頭を痛めることもしばしばあります。解雇も1年に2~3回は発生します。

昨日は、結果的に1名が解雇という「事件」がありました。

直接的な理由は、「勤務時間中の飲酒」です。

ゲストハウスや、レストランでは、お客様に最大限のホスピタリティを提供するよう、従業員を教育していますが、タイ人というのは、どうも「オフィシャルな業務」と「私的な友人関係」の区別が付いていないようで、時にこれがトラブルの種になります。

 お客さんの中には、お酒や食事を楽しまれている時に、従業員に「一緒に食べよう」とか「一緒に飲もう」と誘ってくださる場合があります。ホスピタリティの観点から言えば、多少のお付き合いは許されるべきかもしれません。

うちの場合は、「原則として勤務時間内は禁止、状況によってはまんじの判断を仰ぐ」という規則があります。こういう場合は、その都度、状況を聞いた後で、「ビール1杯に限定して許可」などという形で許可したりします。

また、お客さんの中には、特に長期滞在の場合、従業員と仲良くなってしまう場合がありますが、お客さんと一緒に外出したり、お客さんの部屋に行ったりすることは、「勤務中」「勤務時間外」も含めて厳禁となっています。

お客さんは、あくまでもお客さんであって、友人ではありません。 お客様がお金を払ってくださる以上、こちらはその対価としての「良質なサービス」を、すべてのお客様に平等に提供することに努めなければなりません。

一部のお客さんのみを差別的に優遇することは、スクムビット オンヌット コミュニティ センターの運営ポリシーに反しています。

昨日は、日本人のお客様(女性2名)と、うちのスタッフの間で問題が発生しました。

  1. スタッフが勤務時間外に持ち場を離れ
  2. 許可なく施設内で飲酒(勤務時間中3名、勤務時間外1名)
  3. 結果的に3名が業務を欠勤
  4. うち3名はお客様の部屋でも飲酒(勤務時間中2名、勤務時間外1名)

お客様の同意が得られていたとは言え、これほどひどい事態が発生したことは開業以来1度もありませんでしたので、厳罰をもって臨むことにしました。

  1. 反省の色が薄く、許可なく勤務時間中に業務場所で、お客様と飲酒した者(キッチン) - 懲戒解雇
  2. 反省しているが、許可なく勤務時間中に業務場所で、お客様と飲酒した者(ドライバー) - 停職 1ヶ月
  3. 反省しているが、許可なく勤務時間外に業務場所で、お客様と飲酒した者(キャッシャー) - 20%減給 1ヶ月
  4. 反省しているが、許可なく勤務時間中に業務場所で、一人で飲酒した者(キッチン) - 10%減給 1ヶ月
  5. 許可なく業務場所で飲酒した採用予定者(試験採用中) - 採用の見合わせ

マネージャーの中には「タイでは厳しすぎる」という意見もありましたが、うちはタイ法人であるものの日系企業でもあります。就業規則に対する違反は明らかですし、特に勤務中の飲酒(泥酔)は、私には決して認められません。そのため今回は日本式に対応することになりました。

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Comments

ひいろ さんのコメント

2007年08月29日

うーん。
サービス業の世界は厳しいところもありますね。でもこれは日本人の感覚では当然の措置として受け入れられることだと思います。
社長さんが日本人だもの。
お客さんの女性二人も旅行中ということで気持ちが大きくなっていたのではないでしょうか。南の島とかリゾート地での日本女性のふるまいは現地の方の誤解とかトラブルのもとになることは結構あるようですし。
あ、こういうことはまんじ君のほうが詳しいことですね。
でもお客の立場になるこちらも節度をもって旅行したいです。

まんじ さんのコメント

2007年08月30日

今回は、結果的にお客さんを巻き込む騒動に発展してしまいました。

今後こういうトラブルが起きないように厳しい処分となったわけですが、お客様をはじめ近所の人までご迷惑をおかけしまう結果となり、反省至極です。

ユウコ さんのコメント

2007年08月30日

「スクムビット・オンヌット・ゲストハウス」の長期滞在経験者としては、耳の痛くなるお話です。
旅行気分で、現地の人と仲良くなれることに喜びを感じ、楽しくなってしまうんですよね。
ほんと、お客としても、行過ぎた行動には気を付けなくてはですね。

まんじ さんのコメント

2007年08月30日

もともと家族経営的な職場なので、タイ人スタッフの良識に任せていたのですが、ちょっと甘かったかもしれません。

この事件のあと、とりあえず再発を防ぐために、罰則付きの新規則がいくつもできました。

残念ですが、仕方ないです...

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