昨夜21時、ゲストハウスのレセプションからSOSコール。
マクシー曰く、「エーンが帰ってこないんだ~。手伝いに来てくれ!」(マクシーは副社長で、エーンは会計係です)
早速駆けつけてみると、なんだかお客さんがいっぱいで錯綜モード。マクシーも朝の9時から切り盛りしていたので疲労困憊の様子です。早速、まんじが英国人のお客さんのオーダーを取ります。
グリーンカレー
トムヤムクン
豚肉 米麺
早速注文をキッチンに回したのですが…
ここでハプニング発生!
グリーンカレーペーストと海老と豚肉が在庫切れ!!!
「それじゃ何も作れないじゃないか!?」
怒ったまんじは、キッチンに行ってスタッフに問いただしました(以下、本当はタイ語)
「在庫チェック表があるのになぜ在庫切れになるんだ!」
「チェックは終わって、チェック表もレセプションに渡したよ」
レセプションに戻って…
「在庫チェック表はあるか?」
「あるけど…、何がないのかまではチェックしていない」
「なんで買い物に行く指示を出さないんだ?」
「誰にも言われなかったから…」
もはや、のれんに腕押しとはこのこと…。諦めて、英国人のお客さんに謝り、
レッドカレー
トム カー ガイ
鶏肉 米麺
に注文を変更してもらいました。
定休日のドライバーのノムにクロントーイ市場まで行ってもらおうと画策するも、ノムは日本人のお客さんと一緒に近くのカラオケ店に遊びに行って、「飲んだくれてしまい、しかも友だちのバイクで曲芸しようとしてこけた」そうで、とても運転できる状態ではない…。さすがに、これには唖然としましたが、唖然としている場合ではありません。食材の調達が最優先です。
「マクシー、悪いけどあと1時間だけがんばってくれ。クロントーイ市場に行ってくる!」
と言い残して、キッチンスタッフのシーと一緒に緊急の買い出しに出かけました。
まんじは普段ゲストハウスではYシャツにネクタイ姿なのですが、その格好のままクロントーイに行くとかなり浮いてしまいます。日本の築地とかを数段小汚くしたような市場に、スーツで買い物に行っているような感じなので…。
無事すべての食材を買い込んで大急ぎで帰宅しました。その後、再びフードランド・ラムカムヘン店(24時間スーパー)に仕入れに出向き、ウドンターニーから彼氏と一緒に戻ってきたまゆみさんをモーチット・マイ(北バスターミナル)まで迎えに行き、ヴィラスーパー(プロンポンにある高級スーパー)で輸入食材を買って、帰宅したら午前5時になってました。
その後もチェックアウトやチェックインが断続的に続き、ワサワサしていましたが、やっと午前7時になった今、この記事を書いているところです。刺激的な生活と言えなくもないですが、こういう刺激はあまり味わいたくないです…。
マクシーに呼ばれてから10時間が経ちましたが、本当にあっという間に過ぎ去ったような気がします。翻訳の仕事がなかったからよかったものの、これで翻訳が入っていたらどうなったことやら…。
以前、日本人の友人がゲストハウスの仕事を手伝っていてくれた時、「なんで日本人ばかりがあくせく働いて、タイ人はみんな遊んでるんだ!」と、ほぼ毎日のように日本人同士ぼやいていました。
新任マネージャーのまゆみさんが来てから、だいぶ状況は改善しているようですが、まゆみさんも所詮根はタイ人なのでねぇ…。過信は禁物かもしれません。
これでも、かなりシステマティックに業務が進むよう努力しているんですが、在庫チェック表があって、在庫チェックもしているのに、その後誰も買い物に行かず…というのは、もはや「日本人の常識」では考えられません。マネージャークラスのスタッフも含めてこんな感じなので、まんじは孤軍奮闘状態です。ぬかるみにはまった車輪を1速アクセル全開で抜け出そうとしているような感じで、周りがついて来ないようです。
高学歴でないフツーのタイ人にサクサク仕事をさせる方法(≒労働生産性を高める方法)があったら、ぜひ教えてもらいたいです。

