かねてから懸案となっているヤリスの修理ですが、トヨタから修理完了の連絡が... 待てど暮らせど来なかったので、月曜の午後一でこちらから電話をしてみました。
「修理は先週の土曜日に終わってますけど...」
「え~っ」
日曜日にあんなに苦労してタクシーで買い出しに出かけたのに... もう呆れてものも言えません。
こんなことはタイでは日常茶飯事なので、怒る気力も失せました...
早速、月曜の午後遅くに、新人スタッフのゴォと2人でバンナーのはずれにあるトヨタの修理工場へ向かうことにしました。
いつも車で出かけることがほとんどなので、ソイ(小路)を歩くのも久しぶりです。私は、スクムビット ソイ89 で最も古くから住み着いている外人ですので、ソイを歩くといろいろな人が話しかけてきます。
写真は、近所の「ラジオ局」と言われているおばさんです。
このおばさんのおかげで、うちの車が修理中であることも、瞬く間に知れ渡りました(笑)。
「今日はどうだい?」と聞くと、「ピーナツを炒っていた」そうです。「これから売るんだ」と意気込んでいます。
「おいしそうだね」と言うと、「少しあげる」というので、ちょっともらいました。皮が焦げています。「それはむいて食べるんだ」と親切丁寧な指導が...
なんか焦げ臭いけど、市販品にはない香ばしさ!
ピーナツやおばさんの写真を EOS 40D で撮っていたら、ぜひうちのダンナのトゥクトゥク(三輪タクシー)も撮ってくれというので、トゥクトゥクを洗車中のご主人も写真に撮りました。
三輪のトゥクトゥクは、まんじが住んでいる地区(オンヌット)では営業が許可されていません。トゥクトゥクの営業エリアはバンコク市中心部だけで、エッカマイあたりから外側になると客を拾うことはできないのです。このおじさんは、きっと市中心部まで回送して仕事しているんでしょうね。その代わりうちの近所では、軽トラ(4輪)のトゥクトゥクが主流です。これは一般にスバルと呼ばれています。

ちなみに、上の写真のおばさんは毎回フレンドリーに私に話しかけてくるのですが、実は彼女の対応はワンパターンというかツーパターンしかありません。
【パターン1】
おばさん 「どこへ行くの?」
まんじ 「ちょっと○○まで買い物に」
おばさん 「へ~いいね。私も行きたい~。何か買って~」
まんじ 「また今度ね~」
【パターン2】
おばさん 「どこへ行ってきたの?」
まんじ 「○○に買い物に行ってきたんだ」
おばさん 「今度ゲストハウスで雇って~ 一生懸命手伝うよ~」
まんじ 「うん考えとくよ。じゃあね~」
この2パターンしかないので、いつも話し始める前から展開は見えているのです。
またこのおばさんは、ゲストハウスとまんじ邸に自由に(臆せず)出入りする数少ない近所の人であったりもします。大抵は果物の差し入れとか、そういう理由で遊びにくるのですが、実は私は彼女の隠された魂胆を知っています。
日本人の家の中には○○があって...
××をこないだ買って...
△△というスタッフが新人で働き始めて...
こないだ手伝ってた日本人が日本に帰って...
まんじのお母さんが○日にやって来て...
といった情報(うわさ)を近所に流すための取材活動なのです。
直接潜入取材に加え、うちのスタッフへの聞き込み取材にも余念がありません。私が何か新しい(ちょっと高額な)ものを買ったというだけで、その商品が配送される前から近所の人が知っていたりします。
恐るべき情報網!
フフフ... しかしまんじを甘く見てはいけないっ! 私はさらにその上を行っているのです。
実はこのおばさんを近隣の顧客へのマーケティングに活用していたりする... メニューには載っていない「タイ人顧客向け隠れ販売アイテム」の存在とか... ここではあまり詳しくは書けないのですが(笑)、そういったおトク情報を近所に広報してもらったりしています。
「ここだけの話だけどね」とか
「ほかの人に言っちゃダメだよ」とか
いかにも他の人に言っちゃいたくなるような感じで、おばさんに語りかければ... もうこの先の展開は見えています。語学学校もこの調子で、ぜひ宣伝してもらいましょう(特に子ども英語クラス)。
彼女こそ、本当の Tropical Radio かもしれません。

