1ヵ月ほど前に採用した、まんじのタイの会社のマクシー(副社長)の親戚の G 君(22 歳)ですが、1 ヵ月のテスト採用期間が終了しました。
結果は残念ながら不合格。
勤務に熱意が感じられないのはともかく(タイ人にはこういうパターンは多いです)、基本的な作業手順やレジの操作法を覚えるのがかなり困難でした。努力不足というより、頭脳的に付いていけないといった感じです。
当初は小学校しか出ていないと聞いていたのに、その後中卒であることが判明し、最低限の作業はできるかと安心していたのですが... どうもこういう複雑な職場は向いていなかったようです。
彼はもともと運転手として採用されたのですが、1ヵ月経っても免許が取れない(取りに行こうとしない)というのも、かなりの減点になりました。
マクシー(副社長)とまゆみさん(ゲストハウスマネージャ)の評価はいずれも 30 点、まんじの評価は 40 点。
本人とも話したのですが、「言われればやるが、自分から率先して仕事をすることは無理」だそうです。
現状では、コミュニティサポート事業部(ゲストハウス等)には 13 名のスタッフがいるため、彼が欠けても業務シフトには大きな支障は出ません。
ただし一部の曜日でシフトのやりくりが付かなくなってしまい、レジ係の2名は、フレックス休日制(決まった休日がない勤務)になってしまいました。
フレックス休日制は、月 4 日間の休日を取る権利はあるが、それを行使するかどうかは本人次第というシステムです。こうするとタイ人は無休で働いてしまうことがほとんどです。
G 君は田舎に戻って、ローカルバスの運転手をしているお父さんを手伝うそうです。
私は、本人が改善と努力を誓えばもう 1 ヵ月テスト期間として採用することも考えていたのですが、本人から「改善は無理。自分から努力もできない」と断言されてしまうと、手の打ちようがない。
普通はこういうシチュエーションでは、(さすがのタイでも)「すみません、がんばります」というのが一般的なのですが、「努力したくない」と公言するのはちょっとすごいなぁ...
加えて、本来なら G を擁護すべき親戚筋の、マクシー(副社長)、エーン(広報部長)、トム(食堂部長)もさじを投げているので、温情判決を出すわけにも行きません。
憂い顔のまんじをよそに、本人は、「仕事は辞めるけど、また遊びに来るね~」とあっけらかんとした感じです。
「ここはやっぱりタイなんだなぁ...」と思った瞬間でした。






Comments
y さんのコメント
お、お疲れさまです;;;
Posted by: y | November 6, 2007 11:40 AM
まんじ さんのコメント
これがタイ(そしてカンボジア)の現実です。ストレスたまるのか、たまらないのか、よく分かりません...
Posted by: まんじ | November 6, 2007 11:45 PM
りーさー さんのコメント
沖縄の人達も似ています。ここまでひどくはないですけど。
Posted by: りーさー | November 8, 2007 9:46 AM