先日の一時帰国で、壊れた母のPCを速攻で復旧させる必要性に迫られ、私のバックアップ機 Thinkpad T42 を実家に置いてきました。この Thinkpad T42 には指紋認証装置が付いていて、本体内蔵の指紋スキャナーに指紋を読み取らせるだけで Windows にログインできるのです。
早速母の指紋を登録して、快適に使えるようになったのではないかと思ったわけですが、これが甘かったらしい。チャットで母曰く
「このコンピューターはお母さんにあわない、今朝なんか50回ぐらい指紋が読み取れないんだ、腱鞘炎になりそうだよ、安いのでいいから新しく買いたい」
うーむ... これにはいくつか原因が考えられます。
* 指紋の読み取りが不完全なまま登録されてしまった。
* 母の指紋が(高齢なので)消えかかっている?
* 指紋のスキャン方法が悪い
とりあえずリモートデスクトップで、タイから横浜の PC にログインし、指紋認証ユーティリティで「通常の Windows ログオン」に設定を変更しました。本当は指紋登録を再チャレンジしたいところですが、遠隔でタイから指示を出してやってもらうのも骨が折れそうですから...
セキュリティ上、パスワードも母に覚えやすく、適度に難しいのに変えないといけません。
これで「新しいパソコンを買う」必要はなくなりましたけど、「ハイテクの生体認証も万能ではない...」というお話でした。

