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結婚でもするか... という今日この頃

2008年10月17日

人生も30代後半になると、ふとこの先のことを考えてしまいます。

両親も高齢になってきたし、そろそろ結婚でもするかなぁ...
(かなりの爆弾発言モード?)

このネタはブログではタブーにしてきました。なぜかというと、だいぶ前にこのブログの前身である「まんじの雑記帳」に自分の結婚観について書いたところ、複数の女性からストーカー的なアプローチをいただきまして(笑)、もう二度と書くまいと思っていたのです。

そもそも結婚というのは、法的な契約に過ぎないわけで、お互いに「一緒にいる」ことが快適であれば、何も法律上の保証に頼る必要もないのではないでしょうか。

私はこれまで「結婚」というのは「女性の身分保障制度」みたいなものと考えてきました。結婚することで女性は男性のいわば庇護の元に入るわけです。現実にも世界各地の多くの夫婦を見る限り、やはりそうなのではないかと思います。

これは前時代的な過去の遺物みたいなものでしょう。有史以来の数千年にわたる古くさい慣習が、男女同権が叫ばれる21世紀にも現存しているわけで、これは少々時代にそぐわなくなっているかもしれません。

昨今の欧米諸国では結婚しない夫婦というのはごく一般的だったりします。日本では「同棲」などという少々暗い響きの表現になりますが、私にとって理想なのは、そういうライトな感じのパートナー関係です。そこには「お互いに精神的に支え合う」という対等のパートナーシップが存在していないといけません。

しかし残念ながら、アジア圏の価値観では、「結婚していないと社会的に一人前ではない」というような風潮が依然として残っています。これは日本も例外ではありません。日本では依然として「結婚できない=甲斐性がない」というレッテルが貼られます。

結婚を巡る文化論はさておき、私個人にとっての当面の課題は「どうやって相手を見つけるか」ということかもしれません。

結婚すると楽しそうだなぁ... と思う反面、「結婚することによる制約の可能性 (possible restraint)」にも恐れを抱いてしまいます。私の周りでも、冷え切って離婚寸前の友人もいますし、悲惨で喧嘩の絶えない夫婦生活を送っている親戚もいます。依然として結婚には及び腰なまんじであります。

ただ「結婚なんかしたくない!」という気持ちから、「そろそろ結婚したいなぁ」という気持ちに変わってきていることだけは事実です。

ただ私が結婚する場合、かなりの確率で(一生)海外生活になってしまうわけですが、それに応じてくれる女性がどれほどいるんでしょうか?

将来的にタイからトルコやグアテマラに移住する可能性は依然として残っているんです。ゲストハウスをはじめとしていろいろとタイでビジネスはやっていますが、私の職業は依然として「放浪の翻訳家」ですので...

「子供の教育はどうなるんだろう」などいろいろ考えているとますます不安が... たとえばタイとグアテマラで教育を受け、日本で一切教育を受けていない日本人の子供というのは、どういう人間になるんでしょうか? タイ語・日本語・英語・スペイン語が達者になることは確かでしょうが... メンタリティ的に日本人ではなくなってしまうでしょうね。

いずれにしても、一つだけ確かなことは「タイ人とは結婚しない」ということでしょう。

タイに移ってきてかれこれ6年になり、いろいろなタイ人と接してきましたが、やはりタイ人とは価値観を共有できないと思うのです。仕事をするだけでもかなり疲れるのに、四六時中夫婦として一緒にいるなんてとんでもない!

ゲストハウスのお客さんにも、計10名前後タイ人と結婚されている方がいらっしゃいますが、皆さんの感想として出てくるのは「タイと日本の文化ギャップ」ばかり... 本当に大変そうです。

日本にいた頃も、タイに移住してからも、私にも好意を寄せてくださる方が何人もいました。そうした女性たちを含め、意中の人とでもいうべき人がいない訳でもないのですが... 今一つプロポーズできずにいたりします。

でもこのまま結婚せずにいると、50、60、70と齢を重ねるにつれ、寂しさも増していくのだろうなぁ... という、遠い将来に訪れるであろう危機を考えると、やはり生涯をともにできる最良のパートナーを今のうちに見つけておくべきではないかと思うわけです。

両親や私自身の年齢を考えても、ここ1~2年が潮時かもしれません。なんか変ですが、少し頑張ってみようと思います(笑)。

PS. でも京大時代の友人ってまだ未婚率5割超えてるような気がします。ねぇ、パンチ君。

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