筆者の運営するコミュニティセンターには語学学校が併設されています。
生徒さんはタイ人と日本人がほとんどですが、最近ある日本人の生徒さん向けに「英語ブラッシュアップコース」がスタートしました。
このコースでは、かつて英語を勉強したのに、長年英語から遠ざかっていたために忘れてしまった「日本人の生徒さん」を対象に、日本語で授業が進行します。
筆者が6年前まで日本に住んでいた頃、某語学学校で同様のコースを担当していましたが、それをベースに、ここバンコクでプライベートレッスン形式で開講することにしました。これまでにプライベートにて受講された方は10余名おられます。
このコースの教材は、今後オンラインでも受講できるよう編集し、場所を問わず受講していただけるようにする予定なのですが、現在はタイ・バンコクにお越しいただかないと受講できません。
このコースにはユニークな特徴が多々あります。
1) 48時間受講終了時には、英語でのコミュニケーションを図れるようにする
2) 72時間受講終了時には、英語での円滑なコミュニケーションを図れるようにする
3) 教材は会話&文法の2教材のみ
4) MP3プレーヤおよびデータ処理ソフト(Excelなど)を積極的に活用する
5) 単語は1ヶ月500単語を覚えられるようにする
これだけ聞くと、本当にそんな事が可能なのだろうか? と思われるかもしれませんが、これは筆者自身が自分で実践してきた方法であって決して大げさに言っているのではありません。「短期決戦型」の学習になるので、かなりハードな授業にはなりますが、確実に効果が得られる学習法を採用しています。
英語によるコミュニケーションを図る上で「覚えても無駄」なものは一切教えません。つまり、英検やTOEIC、TOEFLなどの対策とは異なります。こういう試験対策には別の学習法が必要ですので...
短期間しか滞在できない方のためには、「24時間で英語を何とかするコース」も開講中です。このコースの場合は、学習方法を体得していただき、その後は指示したとおりの方法で学習を続けてもらい、着実に成果を得られるように指導します。
巷にある語学学校や語学教材は、いずれも「のんびり頑張ってもらう」ことを主眼としています。「徐々に学力が向上し、長い間学校に通ってもらう」というのが多くの語学学校にとって安定した収益を確保できる手段となっていますので、商業的観点から見れば、これは仕方がないことかもしれません。
しかし筆者の考えでは、語学の学習に「のんびりじっくり」は禁物です。
普通の人は、まず途中で厭になってしまう確率が高いのです(三日坊主でなくても、一般に1週間~数週間後に危機が訪れることが多い)。そんなわけでこのコースでは「短期決戦」で語学力を向上させることに主眼を置いています。
今後も多くの方に、この「時間を無駄にしなくてすむ学習法」を広めていきたいと考えています。

